
2人目育休中に中古マンションを買ってフルリノベしたこちゃまにです。
詳しくはプロフィールをみてね。
お家購入となったら、やっぱり1番気になるのはお金のことですよね。
今回は我が家の住宅ローン事情について記事にしてみました。
育休中でもローンを組める?
我が家は世帯年収で言うと700〜800万くらい。
でも夫はフリーランスなので、住宅ローンなどの信用はなくて…

ぐぬぬ…何も言い返せぬ…

私は比較的ローン組みやすい職種だけど、育休中で収入ほぼゼロ!
ローン組めるか心配だった…

大丈夫!育休中でもローン組めるよ!
育休中でも借り入れの要件さえ満たしていれば、住宅ローンを組める金融機関もあります!
「出産前の年収」と「復職後に想定される年収」が大きく審査に関わってくるんです。
私も産休育休取得前の年の「源泉徴収票」「育児休暇証明書」などを用意しました。
夫婦それぞれがローンを組む『ペアローン』もありますが、我が家の場合は私1人の名義で契約をし、夫には連帯保証人になってもらうという形にしました。
個人的には、夫1人で組める場合は逆パターン(育休中の妻が連帯保証人)だと、より安心なような気はします。
なぜなら育休復帰後に妻の方が時短勤務になったり働き方が変わることによって収入が大きく減るケースが多いからです。
もちろん夫婦2人の収入で返して行く物なので、どちらかの収入が一時期減ったからといって補い合えれば問題ないのですが…
なんとなく名義人は収入を当てにされてるようで、肩の荷が重いですよね…笑
夫婦どちらの名義で借りるのか、2人の名義で借りるのかよく話し合って決めましょう!

頑張って協力しながら返します!
どの銀行が組めるの?
これは住んでる地域によって異なると思うので、詳しくは施工会社や不動産会社の営業さんなどに育休中でも住宅ローンが組める銀行を相談してみてください。
大阪市内に住んでいる私の場合は紀陽銀行で住宅ローンを組むことができました。

事前審査が無事通って一安心。
貸してもらえる金額は?
我が家の場合、育休中の私1人の名義で事前審査承認金額は4050万円でした。
借り入れ期間は35年です。

えっと。物件の費用が約2600万だから…
リノベーション費用を入れてもなんとかおさまりそうかな…
住宅ローンでかかる費用は融資手数料が891,000円。/事務手数料はなし。/印紙代が20,200円
適用金利(基準金利)2.675% / 金利引き下げ幅 2.150%

うわー…費用高すぎてだんだん頭痛くなってきた…
いつも使わない数字…

他にも別途費用が盛りだくさんだから気をつけて(覚悟して)ね!
住宅ローン本申込に必要な物は?

このあたりは自分で用意したよ。
印鑑証明書 3通
住民票(世帯全部形式で続柄は記載・本籍とマイナンバーは省略) 2通
源泉徴収票(原本)
住民税課税証明書または通知書
健康保険証(原本)
写真付身分証明書(原本)…運転免許証やパスポート等
実印
銀行届出印(返済口座作成用)
事前審査申込書に押印した印鑑
※印鑑証明書や住民票は実行予定日以前の3ヶ月以内分と決められています。
その他に必要な書類は不動産会社や施工会社側が用意してくれるので、合わせて持っていきましょう。
ローンの契約終えてみて
お金のことって1回聞いただけでは頭に入りにくく、契約の書類の文字も多すぎて混乱したり…
仲介業者に言われるがままハンコを押したり…

そう、全て私です…
基本的には仲介の不動産会社を信用するしかないのですが…
契約の内容がいまいちわからないと「騙されてそう…」と疑心暗鬼になることもあります。
ローンや不動産に詳しい信頼できる知人と一緒に行くことが1番ですが、
実際はそうできないことが多いので、
自分でも契約の前にネットや本で下調べして、わからないことは「ここはどうなってるんですか?」と質問できるようにしておくと安心して契約できるのでをおすすめです。
私も「固定金利」にするか「変動金利」にするか、「ボーナス返済」を採用するかしないか等、自分が納得いくまで質問して決めました。

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