次女がもうすぐ3歳になるのに、指しゃぶりやめられなくって…愛情不足??
大丈夫かな?
色々な原因があるから、気にしすぎなくても大丈夫!
だけど、親との関わりで安心感を得られたら治っていく場合もあるよ。
治し方を調べて、まとめてみたよ。
子どもの指しゃぶりは愛情不足のサイン?効果的な治し方とは
子どもの指しゃぶりが愛情不足を示すサインとは?
子どもが指しゃぶりをすることは、愛情不足のサインとして考えられることがあります。
指しゃぶりは、赤ちゃんがストレスや不安を感じたり、安心感を得るために行う行動です。
もし子どもが指しゃぶりを頻繁に行っている場合、親との関わりが不足している可能性があります。
指しゃぶりの原因とは何か?
指しゃぶりの原因はたくさんあるけど、主な要因をまとめたよ。
- 不安やストレス:子どもが不安やストレスを感じている場合、指しゃぶりをすることで安心感を得ようとします。
- 愛情不足:親との関わりが不足している場合、子どもは指しゃぶりをすることで自己安心を図ろうとします。
- 歯の生え変わり:歯の生え変わりの時期には、指しゃぶりが増えることがあります。
指しゃぶりを治すための効果的な方法は何か?
指しゃぶりを治す方法をまとめたよ。
- 愛情と関わりを増やす方法:子どもに対して十分な愛情と関わりを持つことが重要です。子どもが安心感を得られるように、積極的にコミュニケーションを取りましょう。
- 代替手段やおもちゃを活用する方法:指しゃぶりの代わりにおもちゃやおしゃぶりを与えることで、子どもの指しゃぶりを減らすことができます。
- 指しゃぶりをやめるためのポジティブな強化方法:子どもが指しゃぶりをやめた時には、褒めたりご褒美を与えることで、ポジティブな強化を行いましょう。
子どもの指しゃぶりが引き起こす問題とは?
指しゃぶりが歯並びに与える影響とは?
指しゃぶりは、歯並びに悪影響を与えることがあります。
指を常に口の中に入れていることで、歯が前に押されるため、歯並びが乱れる可能性があります。
指しゃぶりが口の周りに与える影響とは?
指しゃぶりをすることで、唇や口の周りの筋肉が弱まることがあります。
その結果、口の周りの筋力が低下し、発音や食事の咀嚼能力に影響を与える可能性があります。
指しゃぶりが社交性や言語発達に与える影響とは?
指しゃぶりは、口を使って話す機会を減らすことがあります。
そのため、社交性や言語発達に影響を与える可能性があります。
指しゃぶりをしている間は、他の子どもたちとのコミュニケーションが減り、言葉の習得に遅れが生じることがあります。
子どもの指しゃぶりを治すためのアプローチ方法とは?
愛情と関わりを増やす方法
子どもが指しゃぶりをすることが少なくなるように、親との関わりを増やすことが重要です。
子どもに対して十分な愛情を示し、積極的にコミュニケーションを取りましょう。
一緒に遊んだり、話しかけたりすることで、子どもの安心感を高めることができます。
親は愛情たっぷりに接してても、きょうだいがいるとどうしても…寂しくなっちゃう時あるよね。
代替手段やおもちゃを活用する方法
指しゃぶりの代わりに、おもちゃやおしゃぶりを与えることで、子どもの指しゃぶりを減らすことができます。
子どもが興味を持つおもちゃやおしゃぶりを用意し、指しゃぶりの代わりに使うように促しましょう。
長女の時も指しゃぶりしてたけど、お気に入りのおくるみがあったから代わりにすることができたよ。
指しゃぶりをやめるためのポジティブな強化方法
子どもが指しゃぶりをやめた時には、褒めたりご褒美を与えることで、ポジティブな強化を行いましょう。
子どもに「いい子だね」と褒めたり、やめた後にお気に入りのおもちゃを与えることで、指しゃぶりをやめる意欲を高めることができます。
大好きなぬいぐるみを使って促したりしてるよ。
【こちゃまに家の場合】長女はこれで指しゃぶりを卒業した
我が家の長女も3歳半ごろまで指しゃぶりがやめれませんでした。
ついに3歳児健診の時にお医者さんから『歯並びが悪くなってしまうからそろそろやめるよう』に促されてしまったんです。
そこで、『ゆびたこ』という絵本を買って読ませてみることにしたのですが、これが長女の場合は効果的面でした!
『ゆびたこ』という絵本の世界観と面白さに親子でハマり、しばらく続けて読んでいたのですが、明らかに読み聞かせを始めてから指しゃぶりの回数が減り、1〜2ヶ月程度で指しゃぶりをしなくなっていました。
ただし、これもすべての子どもに有効なわけではありません。
まず、長女が3歳半の頃だったので、次女も2歳頃には絵本の読み聞かせを始めているのですが、次女には全く効果がありませんでした。
同じく指しゃぶりに困っていたお友達のお子さん(2歳)に『ゆびたこ』の絵本を貸したことがあるのですが、効果がなかったようです。
年齢的に早過ぎたのかもしれませんし、性格的なこともあるようです。
因みに我が家は長女の方が臆病なところがあり、次女の方が根性がすわっている気がします。
絵本の絵は子どもによっては怖がる子もいるかもしれませんが、我が家は2人とも、怖がるよりもおもしろがって、「もっと読んで!」って感じでした。
もし、子どもに合わないなと思っても、フリマアプリなどでほぼ原価で売れるよ。
我が家は、親子で大好きな絵本だから売らないけど。
買って試してみる価値はあり。
おすすめ絵本 『ゆびたこ』 くせさなえ 作 ポプラ社
『子どもの指しゃぶりは愛情不足のサイン?効果的な治し方とは』のまとめ
この記事では、指しゃぶりが愛情不足のサインであることや、指しゃぶりが引き起こす問題、そして効果的な治し方についてご紹介しました。
親としては、子どもの指しゃぶりに適切なアプローチをすることが大切です。
子どもの成長と健康のために、指しゃぶりを減らすサポートをしてあげましょう。
次女も『3歳になったらやめようね』と言って、少しずつ回数を減らしているところ。
年齢や性格に合ったアプローチをこれからも意識していこうと思う!