Fika fe

お菓子やティータイムをモチーフにした、12人の小さな妖精たち。

それぞれに性格や役割があり、物語の中で息づくようにデザインしています。

北欧の暮らしに根づく「fika(お茶の時間)」と、妖精を意味する「fe」

心をととのえる時間と、目に見えないやさしさを大切にしたいという想いから「Fika fe(フィーカ・フェ)」という名前が生まれました。

静かな森の中で開かれる、小さなティーパーティー。

妖精たちは季節を感じながら、それぞれの役割を持って日々を過ごしています。

Fika feの物語は、そんな穏やかな時間の積み重ねです。

Fika fe(フィーカ フェ)の絵本は、「読む」だけで終わらない、体験につながる絵本を目指しています。

物語をきっかけに、声に出す歌う作る演じる──

そんな表現活動へ自然に広がっていくことを大切にしています。

私はこれまで支援学校の美術教員として、子どもたちが「できた」「楽しい」と感じる瞬間に、表現活動が大きな力を持つことを実感してきました。

その経験から、Fika feの絵本は学習と表現活動がゆるやかにつながる“体験型教材”として育てていきたいと考えています。

現在、1冊目となる『ともだちのタネ』を制作中です。

「ともだち」「気持ち」「関わり」をテーマに、くり返しのある言葉や、声に出しやすいリズムを意識して物語を組み立てています。

『ともだちのタネ』は、Fika fe絵本シリーズのはじまりの一冊です。

出会いや関わりの中で生まれる、やさしい気持ちや戸惑いを、妖精たちの物語を通して描いています。

声に出して読んだり、歌ったり、作ったりすることを想定し、支援学校での実践をもとに構成しています。

現在は制作途中の段階で、ゆっくりと育てながら形にしています。

将来的には

  • 読み聞かせ
  • 歌やリズム遊び
  • 簡単な工作や劇あそび

などへ展開できる構成を想定しています。

  • 音楽・リズム教材
  • 教師向けの簡単な指導ガイド
  • ワークシートや表現活動のアイデア

なども少しずつ形にしていきたいと考えています。

完成形を最初から決めるのではなく、実践や対話を重ねながら、必要とされる形へ育てていくプロジェクトです。

この絵本づくりは、教育・アート・やさしさが交わる場所を目指しています。

もしこの想いに共感してくださる方や、「一緒に考えてみたい」と感じてくださる方がいれば、いつかご縁がつながったら嬉しいです。

Fika feの物語は、これからも少しずつ、ゆっくり育っていきます。

似顔絵ワークショップでは、Fika feの妖精たちがそっと登場するあたたかな似顔絵を描いています。

思い出と物語が重なる、特別な一枚を大切にしています。

Fika feの世界観を、暮らしの中で楽しめる形に。

グッズ制作も、少しずつ構想を進めています。